散歩の出がけはまだ雨が降っていた。たいした降りではなく、じきに止んだ。雨の散歩も悪くない。人通りが普段より少なくて、落ち着いた気分になる。
おお、久しぶり。まだ現役?
それにしても逆向きに駐車してるのはなぜ?
こちらは古いなじみ。
ツルボ。墓地などでは群落になる。
野生化した朝顔は今頃が花盛り。そうしてみると朝顔が秋の季語であることがうなずける。ただ、花は似たようなものだが、葉の形が異なるものがある。園芸用のユガオ科の植物と交雑したのかもしれない。
この色か、これより少し赤みのあるものが、本来のアサガオなのかもしれない。もちろん斑なぞ入っていない。
ごらんのように交雑種は葉がハート型である。色も濃い。
在来タイプ
交雑タイプ。右奥の葉の形が典型的。
在来型の朝顔の葉。斑入りでまだ園芸世代の影響が残っている。
似て非なり。
ツリバナもなかなか賑やか。
ビジョヤナギの葉に置いた露。
最近どこかで読んだ話。イチョウにはオス・メスがあるが、樹形を見ると判断できるという。
この写真では、左がメス、右がオス
イチョウのオス株
イチョウのメス株
どう思います。丸っこいのがメス、すらっとしたのがオスである。その理由は?
メスには実がたわわになるので枝が垂れ下がり、なで肩になるんだそうである。納得!
わがやのニガウリもそろそろ刈り込む時期か。一夏の遮光役のうえに、たっぷりニガウリを食べさせてくれて、おつとめご苦労さん。
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