いつまでたっても気温が下がらない。暑さ、寒さも彼岸までは、はや死語か。
ぼけてしまったが、カタバミの実。こういう小さいものはなかなかこういうアングルでは撮れない。たまたま、目の高さにある塀の上の空き地にあったので撮れた。
ソメイヨシノの狂い咲き。昨日のTVでも同じようなニュースがあった。うっかり絞り忘れると、このありさま。
先日、キダチチョウセンアサガオの横向きに咲く花を撮ったが、それが数日でこうなった。やはり花は小さいが咲けばうなだれてくる。
ヤマボウシの実。美味。ミズキ科で、アメリカハナミズキなども近い仲間。
この無惨さは除草剤以外考えられない。ただ雑草を生やさないために撒くのか。上部は薬が切れて緑が復活している。このほうがよほど美しいと思うが。これが寺(上の森の中)の敷地だというのが情けない。
フウセントウワタ(風船唐綿)の実。花も実も変わっている。花期は長く、実も8月中旬から次々と生っている。
フウセントウワタの花
ちなみにただトウワタ(唐綿)という同類の植物もあり、すこしぼけだがこんな花(9月5日撮影)。こちらも花期は長くほとんど夏のあいだじゅう咲いている。実は名前の通り綿のような感じがするが、実物はみたことがない。
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