せっかちな台風が通過中。
これまで写真を撮りながら、ずーっと気になっていたことがある。
「植物の力」だ。それをテーマにまとめてみた。
6月18日
もともとはここにトウカエデの苗木を植えたときに、添え木として立てたものだろう。
それが、いまはトウカエデに一部分をくわえ込まれてしまっている。
10月27日
最近、同じ木を見上げて驚いた。少しわかりにくいかもしれないが、添え木が切断され、上下に分かれてしまっていた。
7月21日
わがやの屋根である。樋のマスに溜まった枯れ葉が腐葉土化して、そこへ落ちた、病院の庭のイヌシデの実から芽生えたと思われる。どうなるかと思っていたら、この夏の猛暑で乾ききって枯れてしまった。
9月4日
ヤノネボンテンカ
9月4日
その根もとを見ると土はない。アスファルトとコンクリートの間のわずかな隙間から生えだしている。草のように見えるが木本。
9月16日
クヌギとエノキが絡み合って、エノキがクヌギに食い込んでいる。
9月16日
9月16日
トウオガタマ。根もとの形を見ると想像がつく。鉢植えの木を、そのままここに放置したのだ。鉢を破って大地に根付いた。鉢の断片が見える。
10月5日
フジが何本か絡み合って、ほとんど一本の木になっている。ねじれタイプ。
10月5日
10月5日
寄り添いタイプ
10月5日
いまとなっては何本合体したのか数えようもない。
10月27日
オシロイバナ
草だってすごい。アスファルトがめくれている。なにもアスパラに限らないし、キノコでさえアスファルトを持ち上げてでてくる。まして、おれだって。
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