秋も深まってくると、花は少なくなる。空気が澄んでくるからだろう、そのかわりに、風景がくっきりと立ち上がってくる。残念ながら、携帯のカメラではそのあたりの感じが出ない。
キダチチョウセンアサガオ
これは見沼ではないが、あまりに見事な咲きっぷりだったので撮ってみた。
今朝のキク
文化放送の森
文化放送の敷地内で、以前、朝露を置いたチカラシバを撮った斜面だが、ここもきれいに刈り取られてしまった。年に2~3回刈り取ってしまうようだ。
イシミカワのあった廃屋はきれに整地されてしまった。
こんなにきれいに咲くのも、もうそろそろ終わりだろう。名残のバラ。
刈られずに残ったヒヨドリジョウゴの実
一段と濃くなった紅葉
アメリカセンダングサの実
なかなか面白い形と配色。
以前にも報告した美味なカキは実は渋柿だった。5mくらいの高さにあるので、そばのサルスベリによじのぼり、次の写真の道具を使って採った。残念なことに、真下に大きな石があり、それにぶつかって一部破損。しかし、前回の経験で、しばらく干しておけば絶対にこのカキは美味くなる。
鎌の刃を棒の先端にねじ止めした道具。本当は垣根の奥の草を刈るために作ったが、おもわぬところで役だった。
ツマグロヒョウモンのメス
表の掃除をしていたら飛んできた。携帯をかまえて待っていたら、むこうから入ってくれた。
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