すばらしい秋の天気が続く。散歩も快適。
星五位と成鳥のゴイサギがいた。桟の星五位はすぐわかるが、ゴイサギはトンネルの中の黄色い階段に止まっている。
こちらの気配を察して出てきた。
見沼の脇の雑木林の斜面と防護柵。この辺りは、めずらしく地べたがむき出しになっている。いつもここを掃除している小父さんが斜面が崩れないようにと、この柵をコツコツ作りあげたのだ。いつだか、見沼に流れる大きな木の枝を必死で採ろうとしていたが、この柵を作るためであったか。
今日はいつもと違うコースで、大きな鰻屋の脇を通った。
モミジバフウ
モミジバフウの実と紅葉した葉。
モミジと間違いそうだが、マンサク科。
実は独特の形をしている。この実については面白い話がある。ブログでは書ききれないので雑文としよう。
なにもこんな無惨な切り方をすることはないのでは?
このあたりはもう紅葉も終わりか。
今日のキク
これもエノキ
イイギリ
道路を隔てて二つの神社が向き合っている。どういうわけなのか?
氷川神社
子日神社
こちらは反対側の神社。どちらも村社らしいのだが。
アメリカイヌホウズキの大群落
右側の柵の奥全体がアメリカイヌホウズキで埋め尽くされている。ここは団地建て替えのために表土を削ってしまった場所だから、一気に新しい植性が広がったらしい。
アメリカの特徴。枝の先端から放射状に花柄が出る。ただし、一本だけ手前からも出る。
実の表面に光沢がある。
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