クリスマス、準備完了。
サクラの木にアメリカノウゼンカズラが絡まっている。
凌霄花をノウゼンカズラと読ませる。凌霄(りょうしょう)は、漢和辞典などで調べると、凌は“しのぐ”、霄は“空”だから“空を凌ぐ”という意味。つまり、凌霄花は“空を凌ぐ花”となる。垣根などで剪定されているとイメージがわかないかもしれない。しかし、この写真のように高木に巻き付いて、空高く登り、その木の樹冠を覆うようにして、あの派手な朱色の花が咲くのを見ると納得する。ただ、ノウショウがなぜノウゼンと転訛するのかは謎だ。
おお、ゾウの王様にはビニールが掛けられた。ブルーシートは、新しい荷物が到着したのか?
ヤツデの花
ハナズオウの黄葉と実
ウグイスカグラの実
10月1日に狂い咲きとして紹介した花が実になった。ということは、狂い咲きとはいえないか?
梅雨ころの順当に実った実はもう少し細長い。
完熟するとこの色になる。
スイフヨウ
もうこうなっては酒どころではないか。
ソバ。ベニバナソバ? タカネルビー? ダッタンソバ?
なぜいまごろ蒔くのと心配していたが、赤い花が咲いた。でも、この先、心配。
今朝の星五位
トンネルのなかで魚をねらっていたのだが、こちらに気づいて出てきた。したがって、機嫌はよくない。
トウカエデの並木
背景の青空に鮮明な紅葉が映えるのだが、紅が写真では出ない。
トウカエデ
シダレザクラの黄葉
普通のサクラと違って紅葉しない。このあいだの朝日にも出ていたが、カロテノイド系の色素のみで、アントシアン系の色素がないということ。
今朝のキク
Tags:自然