いま、家の前の病院のサクラ林が落葉の最盛期。
これほど落ちると、掃き掃除も結構な運動になる。
腐葉土の素材もだいぶ溜まってきた。
掃除して1時間もすれば、これこの通り元の木阿弥。
サクラに残る葉もわずかになったので、もうじき落ち葉も終わる。
右上から伸びる葉柄にぶるさがった枯れ葉が目玉虫ことアケビコノハの蛹が籠もる巣である。ツタの葉を三枚、粘りけのある糸を吐き出して縫い合わせている。いまや葉柄が繋がっているのは1本のみ。
アケビコノハ
→2007年10月17-18日 参照
F氏のサジェッションによれば、この葉ごと凧糸で縛って、アケビの近くに置いておくのがよいという。そろそろその時期かもしれない。
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