by ojer |
散歩再開。いつものコースを歩くがさすがに花は望みうす。 バラ すごいねえ、黄色のバラは。他の色はもうしおれているのに。黄色のバラは何度撮ったろうか。 白いのは霜ではなく、消毒薬。 ??? ???これも、よくみかける。 ロウバイ 葉がこのくらい落ちていないとロウバイらしくない。 咲き出したナノハナ。 カメムシの仲間(アオクサカメムシ?) 厳冬期だというのに生きていた。動作は緩慢で踏みつけそうなので、塀の上に上げておいた。 鎮守氷川神社(川口赤井) これは、去年12月13日の総鎮守鳩ヶ谷氷川神社とはまた別の神社だ。 以前から氷川神社と出雲の斐伊川(地名は斐川)に関係があるのではと思っていたので調べてみた。結論としては、やはり“氷川=斐伊川”のようだ。 各地の氷川神社は大宮にある武蔵一宮氷川神社が総本社だ。この神社もその系統である。赤坂氷川神社のサイトなど諸説に共通するところでは「第13代成務天皇のとき、出雲族の兄多毛比命(エタモヒノミコト)が夭邪志国造(むさしのくにのみやつこ)になり、そのとき一族が現さいたま市のあたりに移住した」とある。そのとき以降、荒川を故郷の斐伊川にみなしてヒカワ神社を祀ったのだろう。実際、氷川神社の大半は荒川流域にあるという。斐伊川といえば、スサノオノミコトが高天の原から中つ国へ最初に降り立ったところだ。氷川神社の祭神がスサノオノミコトであることの説明になる。さらに、日本書紀には、アマテラスとスサノオの誓約で生まれた神が「天穂日命。此出雲臣。武蔵国造。土師連等遠祖也」とあるのでなおさらである。最新はインターネットで記紀の原典が簡単に検索できるから便利だ。 なぜか鳥居の脇にトトロがいる。社叢をトトロの森に見立てたのか。 参道 狛犬 ここも大宮大地の南端にある。 社殿と狛犬 さきほどのとは違って、こちらの狛犬は子連れ。 末社 6つ末社があるが、稲荷は別にして、大山、三峯、古峰など山岳関係が多かった。 神木? スダジイの古木 ではさようなら。 Tags:自然 by ojer | 2008-01-04 17:17 |