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近所に、お灸で有名な金剛寺という禅寺がある。今日の散歩はそこを目指した。 また開発がはじまった。このあたりは園芸農家の圃場だがほとんど放置され自然林に近くなっていたところだ。 圃場の中にはこんな道が続いている。 キカラスリの実 黄烏瓜である。 ロウバイ ロウバイの実。 これは去年末の写真だが、実の形が面白い。 圃場内の道を通って三門の脇へでる。 金剛経は密教の基本教典のはず。それが曹洞宗とは、これいかに? 曹洞宗富雙山金剛寺 鐘楼 ここがお灸場 冬季は休業中 墓地拝見 都会の寺の墓と違って広々としている。 吉田権之丞の墓 といってもご存じあるまい。ここは川口安行、植木の郷である。安行の苗木開発の祖といわれるのがこのひと。江戸初期のこの辺りの名主だ。案内板の左にある二基の左側のそれ。名主とはいえつつましい墓だ。奥にならぶ大きな墓の説明はないが、末裔か。 無縁仏 経塚 参道からさようなら。境内へは三門の右奥から入った。 Tags:自然 by ojer | 2008-01-05 10:33 |