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鳩ヶ谷総鎮守や赤井の氷川神社はこのあたりでは大きな神社だが、それらと比べて祠といっていいような小さい神社もまた見沼近辺に点在する。 大龍寺稲荷。 わがやの前の病院の庭にある。院長さんが帰依している。大龍寺山というのは、らくだ坂の頂上一帯の古名。往時、すぐ近所の三光稲荷は、祭日にはたいそうな賑わいをみせたという(平野清『鳩ヶ谷歴史往来』)が、当然、この大龍寺稲荷も余禄にあずかっただろう。1日と15日には、こうして旗が立つ。 御嶽神社。木曽御岳(おんたけ)のほうでなく武蔵御嶽(みたけ)の分社か。 屋根のかんぶり瓦が半分こぼたれている。 それでも末社がある。 御手洗に、『禊所』の額が見える。禊ぎは、川で身体を清めることだから、ちょっと違うとも思うが、ま、いっか。 御岳神社。さきほどの御岳神社とは1キロほど離れている。 ヨの下に大とはなんと読むのか。 あのヘチマが浸けられていた。捨てられたわけではなかったのだ。 稲荷神社(鞘堂) 小さな神社に小さな末社。なかに“曲輪講中”とある。 鞘堂の内部 辰井ゲート。ここが散歩のUターン点。 すごいなあ、この寒さに。 今日は掃除日。KP点の上手に見沼のガベージコレクションをする機械装置がある。用水からすくわれてベルトコンベアで運ばれたゴミは、下に待機するトラックの荷台に落ちる。 KP点から上流は鳩ヶ谷、下流は川口である。ここで清掃されるため、つねに、下流の川口側のほうが流はきれいに保たれている。 スイフヨウの実 アロエ いまが最盛期。 紅梅 わがやの近くの、この梅の木はいつでも一番先に咲く。 Tags:自然 by ojer | 2008-01-15 11:07 |