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by ojer |
少し寒さもゆるんできた。 今朝は、通常コースで、KPから見沼を下って、辰井ゲートでUターン。またKPを通過して北谷橋(新道の坂下)まで遡行する。 野生植物に春をさぐったが、まだまだであった。花を着けているのはほとんど園芸種。 ヒョウタン、健在 オキザリス・ヴァーシカラー カタバミの仲間だとは知らず、長いこと名前がわからなかった。虹色カタバミとでも訳すか。それにしては、紅白の絞りにすぎない。この花は、冬のあいだじゅうほとんど同じ状態で咲いている。 オオイヌノフグリ 野草で花を着けているのはこれくらい。水面に映るのはサクラの枝。 トウカエデ とうとう役所の走狗に刈り込まれてしまった。この秋、何度か紅葉を載せた、あの並木だ。 アロエ 最近は、このあたりでも真冬の花の仲間になった。 庚申塔 紹介を忘れていたが、いつもの散歩コースの的場橋のたもとにも立派な庚申塔がある。毎朝、手入れをしているひとがいて、いつも新しい花が供えられ、線香の香りがただよう。 実は、この庚申塔はもっと左側の駐車場の隅にあったのだが、駐車場が宅地になって、上の写真の背後に見える家が新築されたため取り壊されてしまった。それを、有志が集まってここに再建した(庚申塔の奥の板に説明がある)。 最初の写真の左手前の石は、庚申塔の台であった。以前、この石は寝かせてあり、その上に青面金剛像が置かれていた。猿を三面に配した珍しい構成なので、この写真の向きでは正面の猿しか見えない。なぜこのように据えなおしたのか、今度訊いてみよう。 Tags:自然 by ojer | 2008-02-21 10:13 |