雑記 OJer Blog 旧ojer.exblog.jp トップ | ログイン | ||||
by ojer |
前回(2月6日)見つけた古道を経てイチリンソウ自生地を目差す。 分岐の祠 庚申塔の手前の分岐に立つ祠。なんの表記もないので地祇であろうか。 庚申塔 前回手ぶれではっきり写っていなかったので、撮り直した。 ここの青面金剛は、怖い。 トルストイの民話の『イワンのばか』の挿絵に、こんな悪魔が出てきたような………… 右草加越谷道 庚申塔は道標でもあった。 割坂入り口 前回は、この入り口へ出てきた。今回は、反対回りになる。 割坂を下る 区画を結ぶ連絡通路 間近まで住宅が迫っている。どれも新しい。 植物園風区画 林の奥に見える建物は安行中学校 湧水 毎分10リットル、水温16℃だそうだ。 上の写真の池の水源になっている。 ふるさとの森 これより六兵衛坂 六兵衛坂 帰途につく。 自生地 六兵衛坂上部の右下。このあたりがもっともイチリンソウの密度が濃い。 なんの気配もない。 芝川公園橋??? 何で芝川の橋?とおもったら、橋の床板の廃物利用で木道を造ったとのこと。 中山家 安行の旧家。六兵衛を上がったところにある。 建物は新しいが伝統的な家屋構造と配置を残している。 この家に赤山陣屋跡絵図が伝わっていたという。 中山家門前の猿田彦の石碑 この辺りでは猿田彦を祀る祠は珍しい。 猿田彦は地祇で、天孫ニニギの降臨に際して、中つ国への道案内をつとめたので、その連想から道路や旅人の守神となったのだろう。 Tags:自然 by ojer | 2008-02-25 10:48 |