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弁当持参で、一日かけて安行を散策した。 巨大なベニバナトキワマンサク(新井宿) 西洋シャクナゲ(新井宿) 伊奈家の墓所(源長寺) 黄色いマグノリア(赤山城趾付近) 園芸用の品種だろうが、あまり見かけたことがない。 ベニサラサドウダン(赤山城趾付近) 尾瀬裏燧林道の湿原にはえるベニサラサは何度見ても感動するが、どうもこれはぴんと来ない。 赤山城趾 西福寺三重の塔 ハンカチノキ(持宝院付近) この花は小石川の植物園で見たのが最初だろうか。風が強くて諦めてシャッターを切ったが、思ったよりちゃんと写っていた。 今回、この木の発見が一番意外だった。 タツナミソウ(路傍) ヤマブキソウ(振興センター) 木ではない草である。 ハナモクレンの若葉(興禅院) カンアオイ(興禅院) この仲間は数が多く正確な名前はわからない。 イチハツ(興禅院) 昨日のニオイアヤメのところで書いたように、こちらが本当のイチハツ。 外花被片のトサカ状の突起が特徴 スダジイ(興禅院) 貫禄だなあ。 緑の若葉は周囲のイロハカエデが写りこんだもの。 地蔵(興禅院) こんなお地蔵さんがあると、墓参の婦人に教えてもらった。 オオバギボウシ(興禅院) 最近は八百屋の店頭にも出るが、若芽は美味い。東北ではウルイという。 道ばたを区切る朽ち木(興禅院) 旧丸ビルで使用されていた材だそうだが、といわれても…… ヤブタビラコ 十三仏の草原は、いまはヤブタビラコ一色 ハナイカダが咲いた(十三仏) 今日の自生地 この土日は相当な混雑だったらしいが、比較的すいていた。 周囲のムクノキやイヌシデなどの高木がやわらかな日差しを送っている。これがイチリンソウには快適なのだろう。 枝垂カツラ(密藏院) ウケザキオオヤマレンゲ(密藏院) 普通のオオヤマレンゲは花が下を向く。これは上向きに咲くので“受け咲き”とついたのだろう。 シャガの群落(密藏院南の自然公園) Tags:自然 by ojer | 2008-04-24 11:50 |