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イチリンソウはもう盛りを過ぎているはずだ。 前回の様子で、フタリシズカがそろそろではないかと思ってでかけた。 草本ではなかった。 …とうっかり書いたが、違うかも知れない。矮小性のジャーマン系かも。 慈林薬師前の駐車場 フェンスで仕切られ殺風景だが、ちょっと和庭園風にしつらえてある。 ヒバの新芽が黄色く鮮やか 依然として?? オニタビラコ 新芽の出だしたイヌツゲのトピアリ ノアザミ 野薊は一般名詞ではなく標準和名だ。 アザミは種類が多くてほとんど区別できないが、いまどき咲くのはこれだけ。 写真では色が褪せたように見えるが、これは薄いブルーの珍しいツツジ。 珍しいツツジついでに、こちらは花弁がすいている。 スカシユリにならってスカシツツジ?? イチリンソウ自生地 遠目には分からないがすでに盛りを過ぎて花弁(正確には萼片)は茶色を帯びている。 今年のイチリンソウは、一輪草まつりに合わせるように満開となった。 いまはテントも片付けられてもとの状態に戻っている。 ヒトリシズカ 新芽と同時に花を着けて目立つが、花の終わったあと大きく成長する。 フタリシズカ こちらはこんなに大きくなってもまだ花の気配がない。 中央はフタリシズカ、奥の叢はヒトリシズカ この緑はほとんどがヤエムグラ 十三仏の草地はヤブタビラコが優勢だったが、ここ第三区画はヤエムグラが優勢。 キショウブ ホウチャクソウも元気だ。この花は息が長い。 ヤブレガサ こう厳かに名札付きで生えていると、とても採って食べるわけにはいかないが、山菜ではシドケとして美味な一品。 ハクウンボク 少し蕾が白く大きくなった。 ウノハナも五分咲き ナナカマド この辺では見ないが東北では街路樹に使う。 イロハカエデの実 Tags:自然 by ojer | 2008-04-28 10:16 |