雑記 OJer Blog 旧ojer.exblog.jp トップ | ログイン | ||||
3月末に舎人ライナーが日暮里から見沼代親水公園まで開通した。名前からわかるように、一方の終点の見沼代親水公園駅は我が家から遠くない。地図で調べると直線で3キロくらだ。 そこで、朝の散歩は見沼用水沿いに終点駅まで歩き、舎人ライナーで荒川を超えて、都電と交差する熊野前駅で降り、そこから都電で戻ることにする。要は、新しい電車?に乗ってみたいのである。 シラー・ペルビアナ(オオツルボ) あまりツルボには似ていない。むしろ最初はアガパンサスと間違えた。 キンレンカ(ナスタチューム) ??? ムラサキサギゴケやトキワハゼの仲間の園芸種か。 →2008/05/03 ツタバウンラン蔦葉海蘭(ツタバカラクサ蔦葉唐草) 同じゴマノハグサ科の園芸種で、大正時代に渡来。ヨーロッパ原産。 (保育社 原色帰化植物図鑑) このお宅のバラはいつも豪華に咲く。 KPでカルガモがお休み 多くのカルガモはもう繁殖地へ移動している。この個体は見沼周辺で一年を過ごすのだろうか。 ジャーマンアイリス 辰井ゲート いつもはここでUターンだが、今日はどんどん先へ行く。 ここで見沼は高速道の下の国道をもぐって反対側へでる。 コデマリ アカンサス・モリス 大きい株だ。これだと花茎は人の丈くらいになるか。 ハゴロモジャスミン ジャスミンではあるが、この香りはぼくには少しきつすぎる。 シラン ダッチアイリス 見事な群落だった。 ジャーマンアイリスの矮小系か? 葉の幅はジャーマンなみだが、花茎が葉より短い。 毛長川 見沼が地下に潜ってほぼ直角に曲がる…………とおもって撮った写真。じつは、ここで見沼は毛長川へ合流している模様だ(地下なのでよくわからない)。KPで交差した見沼用水と毛長川は、ここでもう一度交差することになる。自然河川と用水とで改修が繰り返されたのだろう。 ここから毛長川に並行して見沼親水公園がはじまる。多分、旧見沼を埋めてその上を公園にしたもののようだ。“親水”とあるのは、人工的な浅い水路を公園中央に流しているからだろう。 毛長川 境川部屋 川端を歩いていると相撲部屋があった。 お相撲さんに断って写真を撮らせてもらった。 毛長川緑道 舎人二っ橋 散歩の終点 龍 橋のたもとの透かし彫りだ。 見沼代親水公園駅 見沼代親水公園駅へ着いたときに、駅前のコンビニにタクシーが停まって、お相撲さんが下りてきた。見覚えのある顔である。あとで思い出したが豪栄道。舎人ライナーでどこかへでかけるのかと思った。 しばし駅の周辺の様子を歩いてまわって戻ってみると、またそのお相撲がタクシーに乗るところ。同じタクシーを待たせておいて、買い物をして帰るわけだ。相撲部屋からコンビニの往復にタクシーを使うのか、ふむ、これがいまどきの相撲取りなんだ。 舎人ライナー 日暮里方面を望む 本数は結構ある。空いていたので先頭の座席に座った。 走り出してみると、ごろごろとした振動があって、おもったほど乗り心地はよくなかったし、横揺れもある。 すれ違い 荒川を越える 向こうに見える高架道は首都高。なにができるのか?とおもいつつ、首都高を走ったころが懐かしい。 舎人ライナー 熊野前駅 ここでおりました。 都電 熊野前駅 休日の朝の、のんびり電車のつもりが、えらく混んでいる。いまさらラッシュアワーの電車に乗りたくないので一台待った。ところが、つぎも満員。もう待ちたくないから乗った。運転手のアナウンスによると、あと数駅先までが混雑するらしい。なるほど、荒川遊園地で大勢降り、荒川車庫で団体が下りるとガラガラになった。 王子から地下鉄なら一本だが、それではつまらない。駅前の案内で赤羽行きのバスがあるのでそれへ乗った。王子・赤羽間のバスなど乗ることはないから初めての経験。初めての経験はなんでも面白いもんだ。電車なら7~8分のところと30分ほどかけて赤羽へ着く。赤羽から鳩ヶ谷までは、またバスで帰ってきた。一日コースなら、熊野前から荒川を逆に歩いて赤羽まで歩くところだが、今日は朝の散歩だからね。 by ojer | 2008-04-29 18:40 |