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by ojer |
なかなか天気がすっきりしない。それに寒い。 昨日は見沼下流を歩いたが、しょっぱなから携帯の電池切れで写真はほとんど撮れなかった。 アメリカフウロ 昨日撮れたのはこれだけ。風露草の仲間では一番花が小さいか。 今朝も雨。ということで、家のまわりの植物の生長を撮ってみた。 スミレ、ニオイスミレ、タチツボスミレの3種 奥のプランタにスミレとニオイ、手前の3鉢はタチツボ ツマグロヒョウモンの食草として道端から摘んできたスミレが定着した。花は終わり、閉鎖花がさかんに伸び出してきている。 スミレ じつは道端から抜いてきた本体は枯れてしまい、残った根から新しいものが生えてきた。 アスファルトとコンクリートの間という厳しい条件で優雅に咲いていた。 移植した直後に萎れてしまい抜いてきたことを後悔したが、植物の生命力に感謝である。 タチツボスミレ 最初は同じプランタに植えたが、これが優勢なので別の鉢に分けた。 タチツボの閉鎖花 タチツボの閉鎖花とサヤ 閉鎖花が3つに裂けて、種を飛ばしたあとのサヤ。 前の写真のように茎が伸びて結実するものと、この写真右のように托葉に包まれるように結実するものとがある。 ニオイスミレ 花がほとんど終わっていたので、“ニオイ”の由来である芳香は確認していない。 牧野の説明では西欧ではこちらがスミレ(violet)の主流とか。 支柱は左側のスミレの苗とサネカズラの挿し木を圧迫しないようにである。 ニオイスミレの閉鎖花 ニオイスミレの閉鎖花のあとのサヤ ヒゴスミレの閉鎖花 左側の鎌首が持ち上がって、右側のように上を向くと、3つに裂けだす。 見沼白バラ 勝手な命名。見沼のフェンスから枝をもらって挿し木した白バラだからこう命名した。 アケビの苗 ミツバアケビの苗 今年の受粉実験では、我が家のアケビに、ほかで採集したミツバアケビの雄花から受粉させたもののほうがアケビのより成績が良かった。ほかのアケビからのものはほとんど受精していない。まあ、そのときの雄花、雌花の成熟度が関係するとおもうが。 アケビ 房が5つ見える。 一番下の房の奥にも房がある。 ニガウリ だいぶツルは伸びてきたが、ここのところの寒さは厳しい。 Tags:自然 by ojer | 2008-05-13 11:29 |