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| イチリンソウ自生地 2008年5月23日今週は相撲だ、文楽だ、あとは飲み会だと続いて早起きができず、またまた散歩が遠くなった。今日はイチリンソウ自生地。
そろそろこの巨大なアザミの仲間が花茎を伸ばしてきた。ここ数年であちこちで見かけるようになった。食用で買ったものを調理しないで放置したのか、それとも園芸用に売っているのか?
フタリシズカの花は終わってしまった。興禅院のものは見たが、ついにここの花はみられなかった。
自生地は斜面林の中にあるので湧水が何カ所かにある。ここホタルの育成地はそのひとつ。写真ではわかりにくいが、ホタルの餌になるカワニナがいた。 いつもウグイスやシジュウカラなどの鳥の声が聞こえる自生地で、今日はカラスがいやに騒がしい。その原因はどうやら右上の写真。仲間内に異変があったようである。数匹で同じくらいの大きさの鳥を追撃していたので、襲われたのだろうか。
ナツロウバイ。やっとこの木の名前がわかった。近所のお宅にこの花が咲いていたので、通りがかるたびにだれか家人がいないか庭をのぞいていた。昨日、たまたま奥さんが水やりをしたので訊ねたのである。ロウバイ科で中国原産という。ロウバイと違って香りはほとんどない。 →3月29日、5月9日参照
ナツロウバイの脇にまだ若いセンダンがあった。高木だから、普通、こんなに間近に花の写真は撮れない。 ムラサキツユクサもやはり露をおいていた。もちろん、他の木の葉に露はない。だんだん、ツユクサの名前の由来は、これだと確信が沸いてきた。
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