OJerBlog
 
見沼上流・新井宿 2008年5月30日

寒い。数日で数ヶ月の温度差があるようで、めまぐるしい。雨がぱらついているので、傘をもって散歩へ出た。

ユッカアオサギ

先日のユッカとはまたすこし違うようである。孤高のアオサギ。KPの脇の倉庫の屋根にたたずんでいた。どうするのかとしばらく眺めていたが、下を流れる江川にも見沼にも降り立つことなく、北へ飛び去っていった。

アカンサス・モリスなどトビシマカンゾウ??

高地に咲くニッコウキスゲがこんなところにと思った。調べてみるとニッコウキスゲの島嶼型でトビシマカンゾウというのがあり、それが開花が早めで花が大きいというが、自信はない。

ブラシノキモミジバフウの実
トウダイグサ

トウダイグサ。この仲間のナツトウダイ、ノウルシなど区別が難しい。何枚も撮ったのにみんなぼけていた。

 アスチルベの畑

アスチルベはいまが最盛期のようだ。ということは出荷するつもりはないのだろう。株を成長させているのだろうか。しかし、これだけ一斉に咲くと見事だ。野生ではチダケサシが仲間で、属名は同じアスチルベ。

ウケザキオオヤマレンゲ
ハチに注目仰向けに

ハチに注目。左上の写真でいまハチが花弁に着地した。右の写真をよく見ると、仰向けになっている。実は、左の写真の直後、風が吹いてスリップしたハチは仰向けに倒れた。不運にも花弁に雨水が溜まっていて、そこへ背中から倒れたので翅が水に密着し起き上がれない。花弁を爪ではじいてやったら、下の写真のように無事脱出できた。めでたし。

やれやれ脱出ルリタマアザミの蕾

以前、2007年12月14日にヒゴタイと書いたが、あれは園芸種のルリタマアザミが正しいようだ。同じ場所で、いまはまだ蕾だ。

ムラサキシキブの仲間? カリカルパ・ロンギフォリア? shuより 2008/06/25
  
   
現在の閲覧者数:
inserted by FC2 system