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| 蛇造り・自然公園・密藏院 2008年6月2日昨日の素晴らしい快晴とは一転、どんよりとして梅雨近しを思わせる(と書いたらあとで梅雨入りを知った)。このあいだの蛇造りがどうなったかを見たかったので、密藏院方面を散歩した。
キンシバイ(金糸梅)。よく似たビヨウヤナギ(ビジョヤナギ)がすこし遅れて咲く。ビヨウのほうが雄蘂が何倍も長い。その意味では、ビヨウを金糸梅と名付けたほうがふさわしい気がする。でも両者を比べてみるとやはり、和風、唐風の違いを感じる。ま、植物にはなんの関係もないのだが。 クレマチス・テキセンシスという北米テキサス原産のクレマチスがある。日本ではハンショウヅルに近い感じがする。これを改良した園芸種を「クレマチス テキセンシス系」といって何種類かあるようだ。写真のものはプリンセス・ダイアナという品種らしい。
前回5/24日の報告ではまだ蛇は完全に据え終わっていなかった。これが最終的なフォーム。雨よけのためかビニールが被せてあるが、これはいただけない。痛みはたしかに早くなるかも知れないが、自然に任すのがよいのでは。
安行自然公園はハナショブの様子を見に行ったが、まだもう少し先のよう。この公園は“自然”と称しながら単一品種を群生させるのが好きらしいが、あまり良い趣味とは思えない。
ボリジ。以前、わからなくてナス科?としたが、ムラサキ科だった。昨日、ムラサキ科を調べていて偶然に見つけた。朝青龍の本名はダグワドルジ、安馬はビャンバドルジ、これはただのボリジ…………関係ないね。 じつは以前、朝青龍があの小さい体で頑張っているのをみてせめて本名くらい憶えてやろうとして、結局、幕の内の外国人力士の本名をすべて憶える趣味?にはまったのだが、先場所の両横綱の醜態を見るにつけ、そろそろあほらしくなってきた。
帰りに、慈林薬師の近くで庚申塔を見つけた。何度も通っているが、気づかなかった。ここの踏みつけられている邪鬼?はメタボではないか?
ムラサキゴテンは散歩の途中で撮ったものだが、右のツユクサはなんと我が家の簡易畑の脇に生えていた。“近頃見かけない”などと書いたので機嫌を悪くしているか。コンクリートにホコリが溜まっただけのような劣悪な環境に生えたので虫食いだらけだが、頑張っている。しかし、これでほとんどのツユクサは葉の縁に露を生じることがわかった。やはり、だからツユクサなのだ。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||