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| 11日興禅院の???が2つとも判明。 →興禅院 2008年7月11日 赤山城趾・金剛寺 2008年7月13日今日は空が明るい。少し青空が雲に透けて見えている。昨日はひどく蒸し暑かったが、今日もあまりかわらないようだ。
マンデヴィラは属名だからほかにもこの名前の園芸植物はたくさんありそう。これの白の品種が好きだ。マンデヴィラは以前はディプラデニアと呼ばれていたそうである。ところで同じキョウチクトウ科でアラマンダ属があり、こちらはアリアケカズラともいう。名前がややこしい上に、花の姿もよく似ているのでお手上げである。
オイランソウ(花魁草)もキョウチクトウ科。
涅槃像の頭の所に解説があった。はじめて読んでみたが、“最後の説法をされ…………浄土へ還られたお姿である”とある。しかし浄土は阿弥陀仏のテリトリーだ。釈迦が還るとすれば、現在は弥勒菩薩の住まいで、以前は菩薩時代の釈迦も済んでいた兜率天だろう。浄土では居候になる気がするが? もっとも、こうした浄土や浄瑠璃世界のような“あの世”の概念は大乗仏教以降、多分にキリスト教の影響下に発想されたとする説もある。釈迦の金口説法には、死後の世界など一切触れていないようである。 浄土。『日本仏教史』末木文美士p-106によると、大乗仏教の一般的な用法として、穢土に対する浄土、つまり仏国土を表すと解すると、別に問題はない。阿弥陀浄土→阿弥陀仏国土であって、固有名詞ではないことになる。 2008/07/21
カサブランカを見ると、朝のTV小説『ひらり』で花沢徳衛がカサブタ、カサブタと呼んでいたのを思い出す。あのころはまだあの番組を見ていた。まあ、あの脚本家ならまた見てもいいとはおもうが。
どういうものか携帯でいくら撮ってもヨウシュヤマゴボウはうまくとれない。背景に埋没してしまう。
赤山城趾の南東の外れに大きなホウノキがあった。標高1,000mくらいになると巨木も少なくないが、このあたりではあまり居心地はよくないだろうに、よく育った。
やはり工事がはじまると、以前の静かな佇まいは望むべくもない。
花も少ないので、墓地を一回りしてみた。この庚申塔は面白い。まず、書体が特異だ。最初はわからなかった。火炎文字? 横に安行村吉岡講中とあった。
無縁仏でなく「金剛院檀信徒之墓」となっている。当然そうだったろうと考えてみると、お布施がこなくなったのでまとめて無縁仏とするのは失礼だよな。ははは。
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