OJerBlog
 
興禅院 2008年8月1日

また今朝も薄雲がかかっている。7月は過ぎてしまったが、本当にすっきり晴れることがすくなかった。

おなじみムクロジの古木実が大きくなった

家を出てからここまで、めぼしい被写体はなかった。

クリの若い実チチコグサモドキ

チチコグサは在来、こちらは中米からの外来。これのほうがよほど、ボロギグの名前がふさわしい。

ほとんど化粧をおとしたハンゲショウ
カラムシの花今朝の十三仏草地
キツネノカミソリ

今日はめぼしいものがほとんどないと諦めかけていたら、今年はじめてのキツネノカミソリが咲いていた。自生地にも群落がある。狐がこの花弁で髯でもあたるのだろうかと思っていたが、実は若芽の姿からきているらしい。

あまり数は多くない
オイランソウオオケタデ

一時、オオケタデが優勢だったが、最近は以前ほど目立たなくなった。

今朝のハナモクレンちょっと早いんじゃない ススキ(鉢植え)
そろそろタカサゴユリが咲き出すか
背後はルドベキア “タカオ”
ハマユウ
屋外ではまだ越冬できないと思う(鉢植え)
ノウゼンカズラアメリカとは花の着き方がまったく異なる
花茎が対生して、90度回転する

これで、3日続いてノウゼンカズラを載せた。2日目のアメリカ(タイプ2)は、最初のアメリカ(タイプ1)と従来のこのノウゼンカズラの中間的な性質があるとおもうがどうだろう。

比べやすいように、再度載せてみよう。

アメリカノウゼンカズラ タイプ1アメリカノウゼンカズラ タイプ2
  
   
現在の閲覧者数:
inserted by FC2 system