OJerBlog
 
見沼下流 2008年8月14日

この週末はひさびさに山仲間と長野の戸隠牧場でキャンプして、戸隠山へ登ってきた。軽い気持ちでいったが結構厳しい山だった。戸隠牧場は標高1,200mあるから朝晩は寒いくらい。下界へ戻ってくると、猛暑真っ盛りである。

フウセンカズラ 涼しげ???

何度か載せている???はあきらかにセリ科で、葉を揉むとミントの香りがする。そこまで分かってはいるが?

フヨウ???

“キクイモの仲間?”として載せたのは6月17日である。それ以来、延々と咲き続けている。キクの仲間は強い。

ぐったりぐったり

見沼の花壇は乾燥しきってパサパサ。これこの通り、根の浅い植物はぐったりしている。

カンナセンニンソウ

センニンソウはどちらかといえば秋の花。猛暑とはいえ秋の兆し。

ハッカハッカとクモ

ハッカの仲間の外来種はいろいろ載せてきたが、元祖ハッカははじめて。このコースはおそらく一番散歩しているが、いままで気づかなかった。群生していないせいもあるが、見落としはあるものだ。

ど根性アメリカチョウセンアサガオ下生えの雑草はきれいに刈り取られた
前回8月7日参照

コンクリートの壁、アスファルトの地面、ガードレールの支柱。それだけで隙間もありそうにないのだが、こんなに育って花を咲かせている。この生命力!!。この隣に前回8月7日のど根性ビロードモウズイカが並んでいる。

色づいてきたツリバナの実オクラの花
花と実が同居するコムラサキナンキンンマメの花
遅ればせの満開サルスベリ

サルスベリの花はじつに面白い構造をしている。あのチリチリに見えるのは花弁。星形に見えるのは額。6本の針金のように曲がって伸びているのも中央に集まっているのも雄蘂。雌蘂は中央に一本だけ伸び出すがこの写真ではわからない。

サルスベリの花序紐? ササゲの仲間の実???
  
   
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