OJerBlog | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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| イチリンソウ自生地 2008年8月20日今朝ははっきりと涼しさを感じる。いま、これを書いているのは10時過ぎだが、さすがに一時のように、暑さに包囲されているという強迫感はなくなった。しかし、花は寂しい。あまり写真も撮れなかった。
山屋はミクリというと立山、室堂のみくりが池温泉を思い出す。あそこは標高が2400mあるから、まさかこのミクリが生育しているわけではないだろう。それに、硫黄泉だから普通の植物は無理か。ミクリは実栗で実がイガに似ているからだろうが、みくりが池のほうはどうなのかな。
自生地への道は手をかざして歩かないとクモの巣が顔にかかる。今朝は、はじめて歩くからだろうか、ことにひどかった。この先の茂みの中にまで進むとコジュケイの番が間近を歩いていた。携帯のカメラ機能を選択しているうちに姿を見失った。 数日前から、腰に蚊取り線香を下げて歩くことにした。それでもやられるときはやられるが、被害は大分減った。
今朝は暗くて用心したがも手ぶれしてしまった。上からの写真、下生えにキツネノカミソリの群落が見える。
マルバルコウで思い出した。見沼上流のルコウソウの棚はどうなったか?
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