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| 赤山城趾・金剛寺 2008年8月22日昨日、涼しくなったと書いたのに、今朝はもう半袖では肌寒いくらい。季節の移ろいは早い。まあ、ぶり返しはあるだろうけど。
赤山の盆踊りは今週末。お盆に帰省したひとが帰ってからということだろう。
ワルナスビもアメリカチョウセンアサガオと同じナス科で一夏じゅう咲いているが、アメリカのように実はみかけない。はて?
金剛寺の参道脇にいままで見過ごしてきた墓所があった。寺の墓地とは別になっている。 新井氏の墓所。新井宿となにか関係があるのだろう。
家に帰って元駐車場に置いてある鉢を見たら、一方では、ツマグロヒョウモンの幼虫が月下美人の葉にぶるさがって、いままさに蛹にならんとするところ。なんだか、これから座禅に入ろうかという風情。一方、タチツボスミレにはすでに羽化の始まった蛹がぶるさがっていた。しばらく見ていたが、ほとんど動きがない。もしかして、羽化の途中で力尽きたのかも知れない。さらに見ると、もう羽化したあとの抜け殻もあった。庭先の鉢でこんなにいろんな事が起きていようとは、暑さにかまけて水をやるばかりで、観察を怠った。
それにしても、わが家のスミレの鉢は、ツマグロヒョウモンの牧場と化している。はたして、スミレ本体はこれほど蚕食されて大丈夫であろうか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||