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密藏院自然林 2008年10月3日

今日はあまりすっきりしない。うっすら青空も覗いているが雲が多いようだ。

ウドの畑遅まき ウドの花 別の場所で
色づいてきたヒヨドリジョウゴの実ケンポナシ 実は見えない?
この緑はほとんど右の草ハシカグサ

ハシカグサなんて知らなかった。図鑑によれば、葉が枯れると麻疹の発疹に似た班ができるらしい。

返り咲き or 気の早いホトケノザウリクサ
タネツケバナ

自然林下の公園は上記の4種が優勢である。

密藏院 山門本堂 まだ常夜灯が点いている
見返り地蔵 今日はすごくはっきり見えた
窓ガラスを拭いたか、照明を換えたか
墓地入口

密藏院の墓地の入口は、いつきても感心する。手前中央に般若心経の経筒があり、その奥に阿弥陀三尊。阿弥陀像の左側の隙間のずーーっと奥に微かに見える座像は大日如来。参道、山門、本堂、阿弥陀三尊、大日如来は、一直線上にあり、最奥の大日如来の配置が密教の世界を象徴的に表現している。

今朝の散歩では野生を含め、一番きれいだった花々

きっとこの墓に眠る人は花好きである。普通は家紋を入れる正面のところに花が彫ってある。

シキミの実が開きだした 八角そっくりシキミの垣根
またギンモクセイ
今朝の蛇造り本家ムラサキシキブはまだ色づかない
昨日のイヌサフランがやや遅めだったのでデイゴ

デイゴの花をはじめて見たのは新橋駅の広場だった。

ノブドウの実 食べられないよアメリカセンダングサ
イヌテデも日当たりがいいときれいな紅になるシオンの畑 川の向こうで近づけなかった
  
   
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