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興禅院 2008年10月13日

大分雲が多いようだ。いつもより30分ほど遅く6時半過ぎに家を出たがあまり日差しはない。散歩のコースはそのときの気分だが、最近は、興禅院に足が向くことが多い。

キクイモの花弁の裏に小さなクモアメリカイヌホウズキ
満開のネコノヒゲ???葉に特長のあるキク
安行道ガンクビソウの花のあと
タニウツギの戻り咲き依然??? ツルタデ 2009/07/06
ヒヨドリジョウゴ 艶やか
十三仏草地前十三仏草地上

供養塔二題 楽器の供養はむろん、草木供養の考えは本来の仏教にはない。前者は針供養などと同じ発想の延長として理解できる。草木供養もその意味で日本的だが、淵源はより深く、後期大乗の如来藏・仏性思想が日本的に風化したのではないか。

十三仏草地
ホトトギス草地から崖上の林への階段

四角い梨?ジャイアントトコロ???のムカゴ

名前がわからないので勝手にジャイアントトコロにしてしまったが、ムカゴも巨大であった。興禅院の境内の近くの垣根に植わっている。右の写真の葉は人の顔ほどもある。

ルコウソウの白花
興禅院
ハナモクレン同左の実が落ちていた
チャコスモスとメドーセージ

興禅院からの帰りに、いつもと違う脇道に入ってみた。だいたい見当はつけてあったが、まったく外れて、金剛寺への近道であった。

サクラの戻り咲き

金剛寺門前でサクラが咲いていた。10月に咲くサクラはあるが、これはソメイヨシノの戻り咲きだろう。

ウメモドキソヨゴ

ウメモドキはあきらかにボケ写真。老眼鏡で携帯の液晶をみながら接写(この携帯は10cm)に設定して撮っているとよくあるのだが、被写体にずんとカメラを近づけてから10センチくらいの距離にまで離してくると、だんだん焦点が合ってきた写真が、あるところからまたぼけだして、どこでピンがあっているかわからなくなる。なぜか?

なんどかそういうめにあって気づいたのは、老眼のせいだ。つまり、10センチくらいの距離まで携帯を引いてくると、逆に携帯は顔に近づいてくる。前者のボケはレンズのせい、後者のボケは老眼のせいで、結局、どこでピンがあうのか分からない。やれやれ。ただし、この写真の場合は手ぶれだろうね。

  
   
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