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| 見沼上流 2008年10月29日そろそろ素手では寒くなった。軍手が心地よい。だが写真には面倒。
はじめはコンクリートの壁とアスファルトのわずかな隙間から伸びだしたニラが（ニラは宿根だから）何年もかけてアスファルトを押上て領地を拡大してきたのだろう。壁は最近塗り替えられたのだが、普通なら塗装にじゃまな草を刈るはずである。この屋の主人は、それを刈らずに残しているに違いない。 カルガモは夏も見沼に居着いているが、コガモは見なかった。何度か掲載している旧芝川には、夏もコガモが居着いている。1羽だけだし、冬には早いし、芝川から遠足に来たのだろうか。
見沼には見るべきものはなかった。このあたりはもう散歩の後半。
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