OJerBlog
 
興禅院 2008年10月30日

今朝は大分雲が厚いらしく、まだ薄暗い感じだ。散歩のコースは、家を出てから決めるが、最近は興禅院へ向かうことが多い。一昨日、行ったばかりだが、今朝も興禅院になった。あそこなら、豊かな自然が残っていて、それを見守る眼差しを感じるからだろうか。眼差しとは、もちろんお寺の住職のそれである。もっとも、遠くからそれとおぼしきひとを見かけただけではあるが。まあとにかく、居心地がよいのである。

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月下美人が咲き残っていた
カタツムリ

凄い庭だ。月下もキダチも香りが高い。 昨晩は、この庭は芳香に満ちていただろう。

蝸牛(かぎゅう)という狂言がある。山伏の被り物(兜巾)とカタツムリの殻を間違える喜劇だ。そういえば、ひさしく能も狂言も観ていない。

弁天堂から十三仏方面を見る十三仏草地 やはりあまり明るくないほうがいい
興禅院
ハナモクレン今朝のお気に入り
無縁仏全容
タカサゴユリ 返り咲き青面金剛像に新しい花と線香のあと

ずいぶん寒くなっているのに、三門脇にタカサゴユリが咲いていた。

庚申の日は、調べると10月にはない。別の意味でのお供えだろう。

セイヨウヤマハッカ(レモンバーム)
夏咲きよりきれいで花も大きい
???
  
   
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