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興禅院 2008年11月14日

身辺・心辺、多事多忙でだいぶ散歩を休んでしまった。昨日から良い天気だ。昨夜は、二階の階段の脇の曇りガラス越しにでも、すぐに月明かりとわかる輝きがあったので、開けてみたら満月のようだった。

有明の満月 この写真では太陽と区別がつかない
主もはや黄葉
ヒイラギナンテンたわわにヒヨドリジョウゴ
十三仏草地

十三仏の草地から興禅院へ行く途中、柿の木が何本かある。今朝は、そこへ数十羽ともおもえるメジロの大群がやってきて、熟した柿の実を啄み、にぎやかだった。メジロの声はか細いのでいくら沢山いてもヒヨドリやムクドリのように喧しくなはい。

興禅院 珍しく屋根に枯れ葉が溜まっていた
ハナモクレン墓に供えた花だったが見事な感覚
柿の木と高さを競うように咲くコウテイダリア

この皇帝ダリアは塀のない庭の端にあるので近づいて撮りやすいのだが、その奥にソフトバンクのホワイト家族のお父さんのような白い犬がいて、これが近寄ると吠える。つられて、隣の家の犬まで吠え出すのでこまった。

テイカカヅラの実サネカズラの実
  
   
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