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ヒヨドリの巣 2009年6月2日

庭の東側の端にイロハカエデの若木が一本植わっている。その下のスペースにタイムを蒔いた。今日、そのあたりの雑草を整理していると、なんだか色味の変わった場所があった。しばらく眺めているとどうやら小鳥の卵が壊れているようだ。しかし、なんでこんなところに小鳥の卵が? カエデを見上げてみたが小鳥の巣らしきものはない。それにこんな小さな木に巣は作れないだろう。まあ、カラスが悪戯にくわえてきて、このカエデに止まったときに、うっかり落としでもしたのだろうと思った。

イロハカエデ

上の写真のカエデの下に、次のような卵の破片。うっすらと飛散した黄身も見える。

夕方になって物干しの細工をしようとベランダへ出たときに、そのイロハカエデから鳥が飛び立った。何の鳥だが分からなかったが、昼間の記憶があったので、もしやと思って、カエデをじっくりと眺めてみた。

外からはまったく見えないが下からのぞくと、あるある

外から離れて見るとまったくわからないが、下からのぞくと、木の股に鳥の巣があるではないか。先ほどは期待もせずに、ちらっと視線を走らせただけだったので、気づかなかったのだ。

こちらがカエデの下をうろうろしていると、それでなくても喧しいヒヨドリが庭の周囲のヤブを飛び回って鳴き叫んでいる。これでだいたい見当はついた。脚立を持ち出して巣を覗いてみるかとも思ったが、あまり騒々しいので可哀想になってやめた。

庭から家へ入って、網戸を閉めて様子を見ていると、しばらくして1羽のヒヨドリが、周囲をうかがいながら、カエデの周囲にある柿の木やヤブウツギを飛び渡りながらカエデに接近してきた。やがて、安全だと思ったのだろう、本命のカエデの葉陰へ飛び込んだ。

間違いない。ヒヨドリが我が家のイロハカエデに営巣したのだ。意外に思ったのは巣の大きさだ。下から覗いただけだがヒヨドリが2羽も入れるような大きさには思えなかった。でも卵を産んでいるのだから仲良く並んで寝るのだろうか。

Webで調べると、ヒヨドリが人家の庭に営巣するのは珍しいことではないようだが、こんな間近に小鳥の巣があるなんて、楽しいね。ヒヨドリはやかましくて厚かましいのであまり好感は持てないが、ま、許してやるか。

  
   
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