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| サンショウ採り 2011年9月18日風はやや強いが台風の影響は思ったほどではなく、お天気はよい。しばらく浜風に乗っていないので、どこかへと思ったがうまい場所が見つからない。そうだ、挿し木にするサンショウの枝を取りに行こうと思いついた。 7月に西蓮寺のヤマユリを見に行ったとき、浜風の泥よけが壊れて修理した道路脇の薮にサンショウの雌株があり実が生っていた。そのときに、枝を失敬してきて、庭にある雄のサンショウの近くに挿したのだが、この夏の暑さで枯れてしまった。再挑戦だ。さしたる距離ではないので、今日はのんびり寄り道をしながら走る。 →マップ しばらく走っていない間に、植物たちはすっかり秋の様子に模様替え。
恐竜公園蔵川流域の田園地帯に突如出現する恐竜公園。
下に浜風を置いて、公園への急な階段を上ると、足下から次から次へとバッタが左右に跳ねて逃げて行く。とたんに、子供の頃に多摩川の土手を歩いていたときのことがよみがえる。プルーストのマドレーヌ、ポアンカレの馬車の踏み台…………ははは、古いか。
アパトサウルスとステゴサウルスではいささか陳腐とばかり、ちょっとは恐竜の種類をひねったようである。チッタ―考えたのだが、ディプロドクスのような大型の草食恐竜で、尻尾がだらり首がにょっきりという体型は最近の恐竜学でとらない…………かといって、いまさら作り直せないし、作り直したら滑り台にならないし。ははは。
公園の奥の階段を上ると神社があった。公園には背を向けているので、おそらく古くからあったこの神社の背後の斜面を切り崩して公園を造ったのだろう。
サンショウ採集サンショウの自生地は、たぶん先ほどの公園・神社のある丘の麓にあたる。無事に発見。ただ走っていたら絶対に見つからない薮の陰に自生している。
用意の鋏で切り、切り口に濡れ紙を巻いて、ビニール袋にくるんで、ザックへ。 さてあとは、適当にぶらぶら回り道をして帰るかな。
※ FJ氏に問い合わせセスジスズメの幼虫と判明した。 2011年10月1日 左のトゲのような尻尾を前後に振り、ブタの鼻のような頭を左右に振り、なにかせわしげに道路を横断していた。早く薮に逃げないと轢かれちゃうぞ。
今日は一番見たかったセンニンソウを最後に家の近くでやっと一株だけ見ることができた。もう少し時期は過ぎているようだ。 無事、サンショウ採集完了。本日はこれまで。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||