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| 西蓮寺やまゆりの里 2012年7月20日恒例で、鹿島灘海岸のスカシユリの次は西蓮寺やまゆりの里を訪ねる。ここは半日あれば十分な距離なので昼を済ませてから出かけた。今日は寒気の南下で曇天。梅雨明けとは思えない低温。天候としては不順だが浜風で走るには快適だ。 →マップ(起点標高37m) ※起点標高、つまり自宅の標高はこれまで38mとしていたが、国土地理院から「標高がわかるWeb地図」が公開され、それでみると37mのほうが近いようなので変更。
北浦大橋から行方丘陵へ。通い慣れた道である。途中、例のポイントでサンショウの雌株の枝を採取。じつは前回成功したかにみえた挿し木がプランターの位置を変えた直後にあえなく枯れてしまった。また挑戦だ。これで4回目になるか。 平日の午後で、人出はほどほど。接待のオバサンたちもくつろいでいる。なにより、土日のようによけいなPAがないのがいい。
小さな山だから一巡するのに30分もあれば十分。ことしは植物名の説明板が充実していた。
数年前から開拓中のコースもあるが、そちらに花影はない。作った、植えた、咲いたと、シーザーのようにはいかないようである。
一巡して入口の接待所へもどると、お茶と蒸かした小粒のジャガイモが出る。これがなかなかうまい。都会のひとなどはこれで感動してしまうようだが、浜風でこの周辺を走っていると、このようなジャガイモは畑の隅にうずたかく積まれて、放置されているのを見る。規格外でもこういうところでは役に立つのだ。 お茶を飲んでいると、オバサンのひとりが目ざとく、ぼくのシャツの右肩にべっとりヤマユリの花粉が着いているのを見つけた。歩道まで倒れ込んでいた花に肩が触れたようだ。そのオバサン、粘着テープを使って丁寧にシャツの花粉を取り除いてくれた。こすったり洗濯するとよけいシミになって落ちないから粘着テープが一番だという。感謝。 ヤマユリを眺めたら西蓮寺へ向かう。西蓮寺とやまゆりの里は別の山で、あいだに広い田圃がある。徒歩だと間を結ぶ畦道を行くが、浜風で走ると歩行者のじゃまになるので、迂回して裏のの駐車場から境内へ。
平日なので出店は少ない。
帰りは鹿行大橋経由にした。橋の位置だけをGPSナビにセットして適当に走った。今回はルートは設定していないので、方向と距離だけがたより。 蓮畑はいたるところにある。ちょうど花時だった。
白いハスとピンクのハスがある。白のほうは近寄れる花がなかったので、ピンクだけ。 この時期はネムノキの花の時期でもある。
本日は、これまで。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||