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西蓮寺 大銀杏の黄葉 2012年11月25日

恒例の西蓮寺大銀杏の黄葉を見に行く。行方観光協会の情報でもまだ最盛期にはなっていないし、ぼくの経験でもだいたい12月初頭が一番いい。しかし、今日はあまりにも素晴らしい初冬の日射しにさそわれて、見てみたくなった。

マップ

今朝は本格的に霜が降りた。

オレガノ 霜が葉を縁取るキャベツ

北浦大橋の上から夏場はあまり姿を見せない筑波山がくっきり。

北浦大橋から筑波山…………肉眼でははっきり見えるんだがなあ

澄み渡った青空の下、透明な光を浴びて平凡な風景が驚くほど明晰である。

北浦大橋 塗装の工事中

いつものとおり、やまゆりの里からアプローチ。

左手に仁王門の屋根、畦道の正面やや左に大銀杏の頭が見える

藤棚はやまゆり祭のときは一方通行だが、いまはかまわないだろう。

藤棚の木道ヒガンバナの畑?
袖切り坂から…………境内へ

袖切り坂の暗い森のトンネルを登っていくと、明るく輝く大銀杏1号が視野に広がってくる。

左手水場、中央大銀杏1号、右鐘楼
西側から大銀杏1号

境内は人もまばらで、自分の足音しかしない。清々しい気分とはこういうことだろう。

東から大銀杏1号
1号 東から
1号を見上げる

いつものことだが、1号より2号の黄葉は遅れて、あとまで緑が残る。

東から大銀杏2号

2号の幹1号の幹

少しは花も。

サザンカは満開

綺麗な空気を一杯に吸って気分がよくなったところで、戻ることにする。

青い草はすべてヒガンバナ帰途 正面はやまゆりの里

天気がよければ、また来週来よっと。あとはせっせと漕いで、家で昼としよう。今日は大相撲の千秋楽だ。

本日は、これまで。

  
   
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