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八方尾根スキー 2014年2月23-25日

山仲間に誘われて八方尾根へスキーに出かけた。こちらへ引っ越した年から滑っていないから6年のブランクだ。60歳台の後半をまるまるスキーと無縁に過ごしたのでまともに滑れる自信はなかったし怪我への不安もあったが、雪山への憧憬、黙しがたく出かけることにした。

車窓より白馬三山 わくわく感高まる

まずはゴンドラで兎平まで上がってグルーミングの行き届いたリーゼン・コースで足慣らしをしてから、最上部の八方池山荘まで上る。

八方池山荘
八方池山荘付近より白馬三山同頸城山塊方面
山頂の儀

そのスキー場の最高地点へ達したときは「山頂の儀」を行うのが昔からの習慣。スキットルにひそませた上質のコニャックで乾杯する。ははは、たまんないね。

兎平のコブ
旧兎平109年配の外国人が目立つレストラン

兎平の施設は東急が撤退して以後「109」の表示がなくなった。

同年配とはいえ同行の仲間らは脚達者で、分岐でルートを確認する以外、途中で立ち止まることをしない。八方の主立ったコースを一通りなめるくらいは半日あれば十分。当方もよたよたと滑るうちに昔の感覚を思い出し、なんとかついてゆくことができた。

2日続けて快晴・無風という冬山ではめったにない幸運に恵まれたが、最終日の3日目は本格的な降雪と強風になった。

宿より白樺ゲレンデ

帰りがけに白馬47と五竜遠見をなめて、ふんわりとした新雪の滑降を楽しみ、無事帰宅。

白馬47ゴンドラ乗り場ゴンドラ終点のカフェテラスより

初日に2日券を紛失し、最終日にサングラスが壊れと、6年ぶりのスキーにいろいろと事故はあったが、なんとか体は無事に帰ることができた。引っ込み思案になっていた当方を引きずり出してくれた山仲間に多謝。

本日はこれまで。

  
   
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