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西蓮寺大銀杏の落葉 2014年12月13日

このところぐずぐずした天気が続いて、昨夜などはゴロゴロと地響きのような雷まで鳴ったが、今日は一転して快晴。また西蓮寺の大銀杏の姿が見たくなった。もう黄葉の盛期は過ぎているが、散ったあとの桜と同じで、落葉に埋め尽くされた境内の風情もすてがたい。

マップ

コクチョウ 北浦

北浦でコクチョウ(黒鳥)を見かけた。普通、野生のミズドリは自転車で走っていても動揺しないが、止まって写真など撮ろうとすると飛び立ってしまう。しかし、この個体はほとんど人を気にも掛けなかった。おそらく水戸の千波湖あたりから飛来したものだろうか。

若いイタチ南無、南無

車道の真ん中にイタチの遺骸があった。おそらく轢死だろうが、そのまま別の車に潰されてセンベイになるのも気の毒だし、せめてカラスの餌にでもなったほうがよかろうと、歩道へ移しておいた。帰りにも同じ姿で横たわっていた。

センダン

いつも姿の良いセンダンだと思って通り過ぎるのだが、今日は、葉を落としたあとにたくさん実を残して青空に映えていた。周囲の畑の日当たりを考えれば、とっくに伐採されているはずだ。この畑のお百姓もこのセンダンを愛でているのだろう。

西蓮寺の山
藤棚の歩道 左側の枯れて倒れた植物はノカンゾウとヤブカンゾウだろう
1号大銀杏はさすがにもう葉が少ない
1号大銀杏 西から
銀杏の落葉がびっしり境内を埋め尽くしている
大銀杏1号 東から

2号大銀杏 西から
東側から見た相輪塔
もう訪れる人も少ない

訪れる人も少ない境内で大銀杏の落葉を堪能した。さて、家は戻って泡でもするか。

本日はこれまで。

  
   
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