OJerBlog
 

名前が分かったクレオメとコンロンカを加筆。  2008年7月13日

興禅院 2008年7月11日

今朝も涼しくて歩きやすい。

いつも忘れちゃう??? → クレオメマンリョウの若い実 とがっているのは花の直後

2008年7月13日追記

クレオメ、セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)。じつはこの花、祖母に中学の頃“花魁草”と聞いたのだ。花魁の髪飾りを連想してすっかり納得してしまった。だが、オイランソウは別にあった(7月13日参照)。あとで思い出せなくてスパイダーフラワーなどと勝手に思ってしまったら、またそれも別にあった。という因縁が合って、この花の名前、すぐわからなくなってしまう。それにハダカカメガイの幼生クリオネとも似てるしね。

おなじみムクロジだいぶ実らしいものが…
モッコクの花4本イチョウ

なぜかきゅうくつげに、イチョウが4本植わっている。このまま育てばどうなるか? あるいは伐採されてしまうか。園芸農家の垣根代わりに植えられたものらしい。

いまどきセリですぴかぴか光る甲虫が……どの花にも
ヒレハリソウ(コンフリー) なかなか出番がなかった
カシワバアジサイ もう最後かよく見ればなかなか凝った造り
???色取りが奇抜 →コンロンカなんでしょう?

GF氏より 2008年7月13日

「???色取りが奇抜」の花は「崑崙花」、たまたま家内が求めてきて我が家にあります。
そのとき「コンロンカ」とは?とWebで見たら「崑崙花」でした。
崑崙花
・茜(あかね)科。
・学名 Mussaenda parviflora
Mussaenda : コンロンカ属

・上の方の葉っぱ(本当は花の一部)が
白くなってるのが不思議。
・白くなった葉を、中国の崑崙山に
積もる雪に見立てた名前。

・・・またこんな説明も・・・
萼苞が白色,花は黄色い筒状花です。
 中国南部の原産とありましたが,種子島以南にも自生するそうです。
 白く見えるのは葉ではなく,萼片の 1 枚が大きくなったものです。

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/konronka.html

こうすると…………エゴノキ虫コブ 黒いのはアブラムシ

エゴノキにおかしな実を見つけて近づいた。割ってみると中は白い粉と黒いアブラムシ。この木には、こうした虫コブ(虫癭 チュウエイ)がたくさんあった。着く位置からして、花や蕾ではなく、若い枝先の部分に虫が卵を産み付けるようだ。白いかすのようなものは何かわからない。もう幼虫は出てしまったのか。

ヤブミョウガ 振興センター脇手前がヤブミョウガ、奥はハンゲショウ

2回紹介したハンゲショウの群落の脇にヤブミョウガの群落ができていた。自生地のほうのヤブミョウガは日当たりが悪すぎるから、これからこちらが楽しみだ。

今朝の十三仏草地不動明王に朝日の木漏れ日
興禅院のハナモクレン森林のあと
アガパンサスの白花うちのパセリにキアゲハの幼虫
  
   
現在の閲覧者数:
inserted by FC2 system