OJerBlog
 
見沼下流 2008年7月23日

昨日はさすがに寝苦しかったが、時折吹き込む風が快感だった。朝の出がけはちょっと涼感があったが、30分も歩くと空気が暖まった感 じ。

カサブランカこれはアブラゼミの抜け殻か
ムクノキの実フヨウ
もう生えてきた花も咲いている

7月14日、皆伐されていたインドハマユウアフリカハマユウは早くもここまで回復した。左写真の一番奥に白く見えるのは、もう花を咲かせている。右の写真は、それを対岸からズームで撮ったもの。すごいなあ、この生命力。“インド”のせいか? と書いて思い出したが、インドハマユウ→アフリカハマユウが正解なのであった。なかなか、記憶が修正できない。

わかるかな? ヘクソカズラで吸蜜するホウジャク類トウガン

ホウジャク類はとてもガの仲間をは思えない姿で敏捷な飛翔をする。だれでもハチドリを連想するようだ。この写真一枚撮るのがやっとだった。それもほとんど偶然。

クサギが咲き出したこれも窮屈そう みなエノキ
キカラスウリの実このアガパンサスの花は開かない

キカラスウリ。前回通ったときは、この墓地の垣根は蔓草に覆われていて、この実にも気付かなかった。多分、そのご草刈りをして、風情があるのでこれだけ残したものとおもわれる。

キアシナガバチとツマグロヒョウモンの幼虫

道端のプランタに植えてあるパンジーの葉陰でスズメバチが翅を震わせてなにかしているので覗いてみたら、奥にツマグロの幼虫が二頭いた。二頭の下のほうも少し様子が違う。これらが、どういう関係にあるのか分からない。スズメバチは口元で緑の団子のようなものを丸めていた。あるいは肉食のスズメバチが幼虫を補食していたのかもしれない。それが完成したのかすぐに飛び立った。

Webで調べてみるとモンスズメバチ(紋雀蜂)のようだ。

下記、コメント参照  → 相当大きくて金属光沢があったので、てっきりスズメバチだと思いこんでいた。

FJ氏より 2008年7月24日

体の紋の模様から見るとキアシナガバチではないでしょうか?

アシナガバチの仲間は、写真のように幼虫の肉団子を作り、巣へ運んで行きます。

モミジフヨウ同花
  
   
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