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雑文「ヴェーダの伝承とデジタル記録の類似性」 2008/10/19

バラモン教の聖典ヴェーダの伝承の仕組みと、最近のコンピューターのベースになっているデジタル記録の手法に驚くほどの類似性があることを知った。

興禅院 2008年10月17日

今朝は、家から道路に出ると正面にまあるく薄白い月が沈みかけ、振り返ると日の丸のような真っ赤な日が昇りだしていた。一瞬、地球のてっぺんに自分がいて、その前後に月と日を振り分ける壮大なイメージが湧く。こういう状況は、人麻呂の有名な歌をすぐに思い浮かべるが、考えると、明け方に前後に日月を見るというのは、満月の頃に決まっている。天体の位置関係を考えれば当たり前のことに改めて気づいて歩き出した。お天気はよいが、雨後の昨日とは違って、もう空気が汚れている。

冒頭から主が出てくるというのは、ここへ来るまでにめぼしい花がなかったことになる。

モチノキの実コブシの実

モチノキは昔うちの庭にあった。鳥もちを作るために皮を剥がすものだから、樹皮が凸凹になっていた。それなのに、鳥もちの作成に成功した憶えがない。いまなら、ネットを調べれば簡単に作り方が分かっただろうに。

スギナイチガツザクラと名札があった
早咲きのサクラなのだろう
振興センター
今朝の十三仏草地
興禅院
ハナモクレンもう来年の花芽がふくらんでいる
ホトトギスもうツワブキが
暗くて手ぶれしてしまった
この巨木?はコウテイダリア
奥の塀の高さは2m以上ある
同左 竹のような節がある 右は支柱

コウテイダリアの巨木?を見付けた。垣根のない庭の端にあるので、間近まで近づける。

サザンカ

もうだいぶ前から咲いていたが、なかなか撮りやすい木がなかった。

  
   
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