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| 鹿島臨海鉄道 2008年12月17日鹿嶋市への転入手続きや免許証の住所変更で鹿島臨海鉄道を利用した。わがホームステーション鹿嶋大野駅から水戸方向へ二駅の大洋駅まで行って不動産屋さんで必要書類を受け取り、鹿島神宮まで引き返す途中で撮った写真だ。なお、鹿島臨海鉄道は、上りが水戸方向、下りが鹿島神宮方向である。つまり、東京駅を起点にして、水戸より鹿島神宮のほうが遠いということだ。
すべて立体交差といっても鉄道が下で道路が陸橋になるので、横断には上り下りが発生する。うっかり陸橋を渡りそこなうと、後戻りか遠回りをして陸橋を探さないと鉄道を越えられない。
交換がある駅は線路が両側にあるから、陸橋から降りてホームへ入る。もちろんほとんど無人駅。ホームにはシェルターがあるが、ヤニ臭く、ときに小便臭く、快適とはいえない。 駅の周辺には散漫に人家があるが、商店街などはほとんどない。駅前広場の周囲に一番多いのは不動産屋あるいは不動産の看板だ。
前回紹介したようにわが鹿島大野駅には立派な駅舎があるが、これは例外中の例外。もともと、このあたりは大野村という行政区に属し、しかもその村役場(現在は鹿嶋市大野支所)があったからかもしれない。偶然住み着いたが、ローカルのなかでもわりと中心街?に近いことになる。ははは。 | |||||||||||||||